3連休到来!親子でポケモンGOをはじめよう!
さて、ポケモンGOリリース前夜になりました。
私はイージスノヴァアフターパーティーで発表&ダウンロード開始と踏んでます。
間違いない!!
当たるも八卦、当たらぬも八卦ですが、今週中は間違いないようです。
ポケモンGOはネットをはじめ様々なニュースで話題になっているので親は比較的知っているが、子供はまだ認知していない状況だと思います。ですが、子供が大騒ぎするのはもうすぐです。たぶんすぐ。そんな時、早めに始めておけばパパすごい!ママすごい!ってなるかも?しれません。
今回は「ゲームが話題になっているのでうちの子ともやってみたいな」というお父さんお母さんのための始めかたティップスを紹介したいと思います。
■ポケモンGOの遊び方
ポケモンGOは歩くある意味健康的なゲームです。そして基本無料です。無料で十分遊べます。任天堂のスマホゲームにはポケトルとコマスターというのがあるのですがこれらどちらも無料でも十分遊べます。課金すれば課金するほど強くなるという他社のゲームとは違いとても家計にやさしいいいゲーム設計になっていて、このポケモンGOも同様になゲームになっています。
このゲームを進めていくにあたって重要なのが「アイテムをゲットすること」と「ポケモンをゲットすること」の2つです。
アイテムをゲットするには課金アイテムを購入するかもしくは実際に指定された場所でランダムでもらうかの2つになります。指定された場所とはポケストップといわれる場所でここで地図上に表示されます。対象となる場所には芸術品・記念碑・寺院などがあります。
ここでアイテムを集めると、課金せずアイテムがゲットできます。このポケストップというのはイングレスというゲームでポータルといわれる場所に当たります。例えば近所に石でできた「○○記念碑」というのがあればこれがポケストップになっている可能性は高いです。
■ポケストップで効率よくアイテムを稼ぐ
これらポケストップがたくさん集まっている場所に行けば有料課金せずにアイテムを効率よくゲットできます。こういったポケストップが群生している場所に行くことで短時間にアイテムを大量にゲットできるます。
ポケストップが群生していることが多い場所。
1、大きな公園や緑地
大きな公園には石碑や変わった遊具、モニュメントなどがたくさんあり、これがポケストップになっている可能性が高いです。2、大きなお寺や神社
お寺、神社は石碑や彫刻作品などの宝庫です。3、お城など歴史建造物
ここも石碑や彫刻作品の宝箱や~状態です。建物そのものが対象になってるもたくさんあります。4、駅前など繁華街
駅前や繁華街には意外と記念碑や飲み屋の変わった看板などが多くこういった物がポケストップになっていることが多いです。5、連続して続いている絵の入ったタイルなど
道に埋め込まれたタイルなどが一定間隔で連続している場合があります。○○通りや川沿いなどによく見かけます。6、遊園地
変わった彫刻やモニュメントの宝庫。USJやディズニーランドなど山ほどあります。そのほか小さな遊園地でも意外とポケストップになっています。7、観光地
敷地が大きければ大きいほどポケストップの数が増える傾向にあります。
1の大きな公園がおすすめです。次点では2のお寺・神社あたりでしょうか。
これらのいいところは車が通らないところにあります。場所によりますが、人の密度が比較的少ない。
3のお城や歴史建造物もおすすめですが、小さい子供とだと高低差があって意外と大変かもなので、その点を注意しながら観光絡めて散策するのはいかがでしょうか。
4,5は道路を含んでいるので割愛。
6の遊園地などでも車は来ませんが、人はいっぱいいるし、そもそも大金払ってスマホゲームするのどうなのか?というのもあるのであまりおすすめはしません。アトラクションに並んでいる時にポケストップがあればこれはラッキーなので活用するというのはありです。また、並んでいるときにもたまにポケモンが近くにいる場合もあります。たまにチェックしましょう。
7の観光地は場所によって多い場所・少ない場所があるので必ずしもいいとは限らないので。それを言うと公園もそうですが。建物の中だとGPSが不安定になって変なところに飛ばされたりします。その点もマイナス。
■なぜ大きな公園(緑地とか記念公園など)をおすすめするのか
車や乗り物がいないからです。自転車とかは通れる場所結構ありますが。
・アイテムゲットのフロー
↓スマホでポケモンGOアプリを立ち上げる。
↓ひたすら歩く
↓ポケストップを見つける
↓近づいてそのポケストップをタップする(クルクルと勝手に命名^^;)
↓アイテムが出てくる。
↓次のポケストップへ移動する
これがアイテムを集める際のフローとなります。アイテムは連続では出ません。冷却期間を経てまたくるくるできるようになります。なのでその場にとどまらず移動することになります。この時に途中で近くにポケモンが出現するとそのポケモンにモンスターボールを投げてゲットすることができます。
・ポケモンゲットのフロー
↓ポケモンが間近に来るとスマホばブルっと震えます。
↓画面を見てボールを投げる。
↓ゲット成功or失敗
↓失敗しても何度かチャレンジできます。(レア度が高いとすぐ逃げられがち)
歩いていてぶるっと来たらボールを投げるを繰り返します。画面を見ていたらポケモンが表示されるのでそれをタップすることでボール投げに入ることができます。
まだボールを投げることはできないが、近くにいる場合はそのポケモンの影が表示されます。
ポケモンの黒い影が出て横にそのポケモンまでの距離がでます。(150m 100m 50m)など。ゲットできるポケモンは基本動かないので自分が移動することでそのポケモンに近づきアプローチできるようになります。
例)自分の位置から西にピカチュウの影があって150mと表示されていたら、西に50m歩くと残り100mという表示になります。150mから東に50m離れると200mになるわけです。
なので画面を見ながら移動しつつ自分とポケモンの距離をちぢめていくことでそのポケモンに近づくことができるのです。「アメリカ人にメーター表示を認知させた」というのはこの辺にあります。
この場合チラ見であっても画面はどうしても見ないと情報がわかりません。できるだけ止まってみるようにしたりしますが、それでも一見は歩きスマホの状態です。こういったことを考えたとき公道など含む場所だと危険です。車とかバイクを気にせず安心して立ち止まったり歩いたりできる場所は大きな公園だと思うのです。
※親が熱中しすぎて周りが見えない状態だとだめなので、親が周りを注意して見てあげましょう。
ポケモンだけじゃなく、バトミントンとかボールやお弁当も併せて持参してさらに楽しめるのはやっぱり大きな公園ですよね。ゲームをしに行くんじゃないんです。公園に遊びに行くのです。ついでにポケモンGO。ん~充実。
■ポケストップをあらかじめ把握する方法
ポケストップ=ポータルという話をしましたが、これらポータルはイングレスというゲームの途中に誰かがわざわざ写真を撮ってポータル申請をし、承認を得るというプロセスを踏んでいるものばかりです。なので大きな石碑があるからと言って必ずポータルとして認定されているわけではありません。申請した先人がいる場合にかぎりポータルになっている可能性があります。
ポータルの場所はその場所に行かなくてもintelmapというniantic(ナイアンテック/ポケモンゴーの開発会社)が作った地図である程度確認できます。
https://www.ingress.com/intel
※インテルマップを見るにはイングレスアプリでアカウントを作成する必要があります。
intelmapで表示されているイングレスのポータルすべてがポケストップに認定されているわけではありませんのでご注意ください。
またポータルの一部はポケモンジムとなっている場合があるのでこれは実際のポケモンGOの画面でご確認ください。
おそらくマイマップなどで今後、ポケストップまとめみたいなのができると思うのでそういうのを待つのが確実かもしれません。その気になれば簡単にできますので有志に期待し出てくるのを待つのもありです。
■ルアーモジュールについて
このゲームではルアーモジュールというアイテムが導入されています。
ルアーモジュールとは
[公式説明] ポケストップへつかうと、30分間そこにポケモンを引き寄せます。周りの人たちも効果を得られます。
そのまんまですね。歩かなくても勝手にポケモンたちが寄ってくるという課金アイテム。ポケストップでアイテム補給しながらポケモンも勝手に集まってきてくれるわけですから一石二鳥。
これは一つ100ポケコインで買えます。100ポケコインで120円なので何かいい場所があれ場使うのもありかも。※ポケコイン自体は多少は課金せずゲットできそうだけどどうでしょうか。ログインボーナスとかでこつこつためれば・・・
例えば公園のポケストップがくるくるできる場所でレジャーシートが敷けるような場所があればそこに陣取り、遊びながらたまにスマホ見てポケモンゲットすることもできます。
河川敷などでもポケストップ意外とあるのでタープとか張ってアウトドアしながらアイテムゲット&ポケモンゲットできたりするかも?
駅前などの繁華街などでは人がいっぱいいるのでそこに行ったほうが、誰かがルアーモジュール入れてくれてついでにアイテムとポケモンゲットできるかもしれません。この連休はヨドバシなど普段からゲーマーが集まりがちな場所はねらい目ですね。
■ゲームをする際の端末の話
ゲームをする際できれば親(自分)のスマホを子供に渡したくないという意見はあると思いますが、奪われて子供が離さない可能性があります。この辺はどうするか家庭ごとに分かれると思います。一つの提案として古いスマホなどがあればテザリングでネットに時間限定で子供に持たせるという方法です。
(タブレットを使うというのもありですが、子供には持ち歩きが重いんじゃないかなと思います)
スマホの落下防止用にストラップは必須です。何らかの落下防止措置はしておきましょう。
■ポケモンGOのアカウントとGOOGLEアカウントについて
もし、子供と自分(親)のポケモンGOのユーザーを分ける場合はそのスマホのユーザーも変えないといけません。例えば親スマホでアンドロイドにログインしているユーザーが○○○@gmail.comというアカウントで、テザリング機も同様に○○○@gmail.comとなっている場合、どちらのスマホも同じユーザーになります。
なので結果的に同じユーザーが2重にログインしている状態になります。表示されるマスターネームは一緒で、持ち物もポケモンもすべて同期します。
子供は子供用の名前にしたいというのであれば別アカウントでログインして別のマスターネームを取得する必要があります。××××@gmail.comなど。
ポケモンGOのアカウントはすべてandroidのアカウントに紐づいているのでこの点注意してください。アンドロイドは重複してログインできるので○○○に××××を追加するだけでもOKです。マスターネームは慎重に考えてください。
iosでも同様にログインする際のGOOGLEアカウントを分けましょう。そうしないとすべて同期しちゃいます。あえて同じにするというのもありですが、兄弟いた場合ややこしくなるかなぁ。。とか思います。3DS感覚で一人に付き一個とする場合はその分のgoogleアカウントが必要となりますのでご注意ください。
これらマスターネームを2つに分けた場合同じ色の陣営を選ぶようにしたほうがいいと思います。対戦できるように色を変えるとかするとあとで困るかも。一緒に防衛したほうが楽しいじゃんという理由で。
ちなみに小学生以下がグーグルアカウントをとるのは規約的にはアウトということになっています。もしかしたら任天堂アカウントでもログインできるかも?というか任天堂アカウントも小学生ダメだったかな?
とはいえ、niaの川島さんが以前はグレーゾーンと言ってたのでそれほど気にすることはないかと思います。(親の自己責任ということでご了承ください)
■ポケモンGOの危険性
このゲームは今後何かしらの問題が発生することは間違いないです。
子供は最初は遠くの公園でやってたゲームだけど近所でできることがわかったからこっそり遊びに行くといったことも考えられます。近所でやることの危険性などについては前回投稿しています。
スマホを親の管理下に置いて、しっかり責任をもって親が見守り、遊ばせてあげるようにしてください。
今回はアイテムゲットとポケモンゲットを中心に紹介してきました。ジムでの攻防も本当に楽しいものになると思います。
天気が良ければ家族サービスもかねてぜひ、ポケモンGOで遊んでみてください。
※一部不確定な部分もあるので齟齬があれば随時修正します。